浅草のぼたん。ガクログ3.5。
この佇まいの美しさ。赤いテントに紫色の暖簾。冷やし中華の暖簾が風にはためく。反町隆史は夏を感じるために砂をつかんで、その熱さを確かめるが(参考: Foever 1997年、作詞:反町隆史,作曲:都志見隆、ビーチ・ボーイズ…
この佇まいの美しさ。赤いテントに紫色の暖簾。冷やし中華の暖簾が風にはためく。反町隆史は夏を感じるために砂をつかんで、その熱さを確かめるが(参考: Foever 1997年、作詞:反町隆史,作曲:都志見隆、ビーチ・ボーイズ…
今まで僕が行った生駒軒と今まで僕が行ってない生駒軒。どっちが多いか怪しくなって考えるのやめた。最盛期には120店舗近くあった生駒軒グループも今や25店舗ほどになっている。この日向かった浅草店も1975年創業と古い歴史を持…
緊急事態宣言が今にも発表されそうな日。また町中華がバタバタと閉店してしまうのかと思うと胸が痛い。町中華という日本特有の食ジャンルの一つが消滅することは日本の食文化の大きな喪失である。このザワザワした気持ちを落ち着かせるた…
町中華の面白さが詰まっている増味屋を紹介したい。上北沢、桜上水、千歳船橋、経堂のちょうど中間地点にある。これだけ聞くとアクセスがよく聞こえるが、どの駅からもしっかり遠い。ショーケースの中には料理よりも多くのウルトラマンと…
この愛おしい外観を見て、入らずにいられるだろうか。出前用のカブに日焼けした食品サンプル、室外機、市外局番なしの電話番号、はためく真赤な暖簾。ダイソンの吸引力にも劣らぬ三番の魅力に吸い寄せられて暖簾をくぐった。店内も町中華…
浅草のあさひと言ってもビルの上に輝く金色のう○ちがシンボルのアサヒビールのことではない。う○ちビルが完成した1989年のさらに40年近く前から続く超老舗中華あさひ。大正時代から続くお店は創業70年以上だそう。現在は4代目…
ツバメはを幸せを運んでくるとか、ツバメが家に巣を作ると幸運が訪れるなど、いろんな良い言い伝えがある。私もその恩恵を受けようではないか!ということで仕事の打ち合わせ前の腹ごしらえにつばめへ。 外に並んでいると、「何人?何?…
友人とお店で待ち合わせ。お互いお店に着いたと言っているのに一向に会うことができない。漂流教室のように時空が歪んでしまったのか、はたまたパパとムスメの7日間のように誰かと魂が入れ替わってしまったのか。ミステリアスな想像をし…
体の表面半分だけ風邪を引いた。というのは前日にスーパー銭湯の寝湯で寝てしまったのが原因だ。まだ肌寒い夜だったこともあり、数時間経って目覚めた時にはお湯から露出していた部分がキンキンに冷えていた。そういうわけで体の表面半分…
久々に荻窪の新京へ。新京は町中華愛好家たちに愛される老舗。13:30閉店のようで入ったと同時にラストオーダーのパターン。急いで食べるのも微妙なので軽く1杯やることにして、餃子とチャーハンとビール、通称餃チャビーを注文。 …