下北沢駅の珉亭|東京都世田谷区のおすすめ人気餃子【ガクログ4.0】

下北沢駅の珉亭ってどんなお店?

下北沢の伝説であるブルーハーツの甲本ヒロトさんや孤独のグルメの松重豊さんが働いていた中華料理屋。
そして私が町中華に目覚めたお店でもある。
私のおすすめは2階の座敷席。かなり広いのでお願いすればだいたい通してもらえる。
二階には文化人のサインがずらりと並べられており、その中には忌野清志郎も。この料理を食べて清志郎をはじめ数々の天才が巣立って行ったのかと思うとロマンを感じる。
そして2階には珉亭の看板娘である推定170歳のおばあちゃんを見守りながら、だらだらと瓶ビールを飲み交わすのが最高だ。
おばあちゃんはかなり気分屋なので親切に対応してくれたと思った直後にうるさいよと暴言を吐かれることもあるがそんなことはお客さん全員知っていて逆に楽しみにしている部分すらある。
お料理のお汁がこぼされてしまう可能性もあるので汚れても良い服で行って欲しい。

珉亭に訪れたら、ラーチャンセットに餃子に瓶ビールが最高!

そんな風情ある二階の座敷席でラーチャンセットに餃子、瓶ビールが最高。
ラーチャンセットとは素朴な味のミニラーメンと珍しい赤い炒飯、ラー白菜と呼ばれる漬物が付いてくる。
炒飯は見ての通り、真っ赤。この赤さは焼豚の色だ。
翡翠色のお皿の上に赤い炒飯が美しい。
絶妙な塩気と贅沢に投入されている焼豚が僕のレンゲを休ませてくれない。
私の炒飯ランキングトップ10に間違いなく入る。
そしてラー白菜。これが死ぬほどうまい。
炒飯と和えて食べても良し。ラーメンに入れても良し。瓶ビールのつまみにしても良し。
かなりオールマイティに活躍する最強の副菜だ。
僕の棺の中にはお花とかではなくて是非このラー白菜を詰め込んでいただきたい。

【ガクログ4.0】下北沢駅の珉亭。絶品餃子のおすすめポイント

そして餃子は見た目からしてかなりのオーラを放っている。焼き目に風格がある。
餡はよく練られたラーメン屋タイプの餃子で程よい肉汁とニンニクの風味が広がる。
お皿にも醤油皿にも掠れた珉亭という文字がカッコいい。
このみため、味ともに最高峰の珉亭の餃子とともに炒飯を食べられれば生きてることの幸せを得られることができる。

最後に餃子超人の口コミ

下北沢駅の珉亭に訪れたなら、ぜひ2階の座敷で最高のラーチャンセット+餃子+瓶ビールを是非とも楽しんでいただきたい。
2回目以降はジャン豆腐やしょうが焼きなど珉の隠れメニューを食べていくのも楽しい。
ここは下北のカルチャーの発信地とも呼べる伝説の名店だ。

ちなみに豚の生姜焼きも美味しいので胃袋に余裕があれば是非!


店舗基本情報

店名: みん亭 (珉亭)
電話番号:03-3466-7355
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13001826/
予約可否 :予約可(平日のみ2F席予約可)←多分予約しないでもすぐに入れます。
住所:東京都世田谷区北沢2-8-8
地図

営業時間
11:30~23:30
日曜営業
定休日
月曜

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