今夜も餃子とブギーバック

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銀座駅

銀座駅の餃子歩兵|東京都中央区のおすすめ人気餃子【ガクログ3.8】

2018.12.12 tokyomadness

銀座駅の餃子歩兵ってどんなお店? 京都の餃子の名店、歩兵が銀座にオープンした。 餃子屋さんにも関わらずなんとミシュランのビブグルマンに3年連続選出されている。 有り難いことにその初日に食べさせてもらうことができた。 お店…

プロフィール

プロフィール

2018.11.27 tokyomadness

自己紹介 オガサワラガク 東京在住の33歳。A型。餃座。 本職は餃子。趣味は餃子。恋人は餃子。 好きな言葉は”餃子”、嫌いな言葉は”オーガニック”と “店休日&…

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プロフィール


オガサワラガク (餃子超人)

  • 餃子が大好きです。
  • 週8で餃子を食べてます。
  • 餃子専用ビール”Gyoza Pilsner”作りました。
  • 呼んでくれたらどこでも餃子を焼きに行きます。
  • 餃子イベントの依頼やメディア出演に関するお仕事はお気軽にお問い合わせください。

プロフィール詳細はこちら。

instagram

kebab

餃子超人 オガサワラガク
雑色のだいます。 トラブルで那覇行 雑色のだいます。

トラブルで那覇行きのフライトに乗れず、悲しみの中、餃子はしごして鬱憤を晴らそうと羽田空港ターミナル駅に向かっていると、大学の同級生のスチュワーデスとばったりし、そのまま餃子を一緒に食べにいくとこに。みんな憧れのスチュ飯だ!

どこに行こうかと雑色周辺を歩いていた時にだいますに出会う。
店前の傘カバーやアルコール液から清潔感が漂い、排気口からは良き香りとともに美しき中華サウンドが。暖簾をくぐると予想通り清潔な店内に元気の良い店員さん。スチュの町中華入門にはもってこいだ。

町中華とは疎遠のスチュワーデスはテーブルの台ふきんをおしぼりと勘違いして手を拭くという、想像するだけで身の毛のよだつようなミスを犯し、ショックでしばらくトイレから出てこなくなった。町中華におしぼりなどありませんから。

餃子は皮がぎしっと詰まったタイプで存在感があるのだが、その皮の食感に負けない粗切りの野菜達も自らの存在を主張するように食感のインパクトを残す。大谷の後にベッツいるのかよみたいな。ニンニクと生姜がちょうどよく香るところに店主のセンスを感じる。

そして大当たりだったのがタンタンメン。スープの旨味、辛味、塩味、甘味のバランスが絶妙で、スープを口に運ぶ手が止まらない。スープの後は雑炊オプションがあるのに、スープを飲み干そうとするスチュワーデスを羽交締めにして、ご飯をイン!一度で二度おいしい!

こうして食べすぎた私たちはハシゴすることに失敗するのであった。スチュワーデスは「あー食い過ぎた。明日は機内食1つでええわ」とつぶやき、口に爪楊枝を咥えて帰っていた。雑炊ニンニクが効いてたので、翌日だったか大丈夫か心配です。

#だいます #雑色 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #雑色グルメ #スチュ飯 #スチュ餃子
日立の太古一支店。 仕事で日立へ。 日立の太古一支店。

仕事で日立へ。
遠出するなら餃子食べたいよなということで、リサーチしていた際に、ファサードにぐっと惹かれた太古一支店へ。
さあ、具体的にどこに惹かれたか見てほしい。(7枚目)
わかったかな?正解言いますね。

「排気ダクトが屋根ではなく下に抜けていること。」

これはとても珍しい。そしてありがたい。ダクトから降り注ぐ煙をシャワーのように全身で浴びることができる。煙を通して店主と心と心を通じ合うことができる。

炒飯は豚肉キクラゲ炒めをご飯と一緒に炒めた感じで、豚肉、たけのこ、ピーマン、きくらげが具材に入る。油はかなり多めで乾ききったお肌に潤いを与える。

餃子は焼き目のぎゅっと詰まり、ひだ部分はうっすら汗をかく。お肉ねっとり、お野菜シャキシャキ。どこかもんじゃ焼きを思わせる食感かつ旨みもしっかりと効いている。

全部油多め、味が濃いめ。なんというサービス精神だろう。ありがとう。明日はほっぺをつねるとジュワッと油が搾れるくらいのオイリー肌で過ごしたいと思います。

#太古一支店 #日立 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #日立グルメ #日立ランチ
白金のたつこ@嘉陣。(2023年閉店) た 白金のたつこ@嘉陣。(2023年閉店)

たつこの餃子をまた食べたい。
クリスピーな皮からお肉の弾力へつながる、あの計算された食感。
辛味噌のコクとピリッとした締まり。ビールがつい進む。

たつこは定期的に会いたくなる人みたいなお店。
気の利いたおつまみと、ほんの少しの背徳感。
あれくらいが、ちょうどいい。

そろそろたつこさんの餃子が食べたいとふと思い出したえげつない2年の時差投稿。
@taka_stroller.pr 閉店前に連れてっていただき感謝!

#白金のたつこ #白金グルメ #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ
宇都宮で餃子を食べることは、京都観光で金閣寺を観に行くような感覚で、定番すぎて逆に最近行くことがなかった。そのため久々の幸楽で良くも悪くも昔から何も変わらぬ餃子をいただく。崎陽軒のシウマイ弁当のような安定感。野菜たっぷりで少し甘みがあり、酢醤油ラー油でバチっと整えてビールで流し込む。「宇都宮に手包みの本格的な餃子屋さんできないかなぁ」とカンデオホテル宇都宮のサウナでパキパキに整いながら妄想するのであった。

#幸楽 #宇都宮 #宇都宮幸楽 #宇都宮餃子 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ
品川シーサイドのおおくま。 お仕事 品川シーサイドのおおくま。

お仕事で品川シーサイドへ。
「品川」ってついてるくせに、ぜんぜん品川ではない。心理的にややハードルの高い土地・品川シーサイド。
そんな品シーのビル群の谷間に、ぽつんと佇む古びた建物がある。
おおくまは、その一角に店を構える。
名物は焼肉定食。町中華における焼肉定食は、80%くらいの確率で豚肉である。豚肉の汎用性やコストの理由が多いからだろう。
おおくまの焼肉定食の豚肉は一万円札20枚ほどの厚さがある。見た目は少し硬そうだが、箸を入れると意外なほど柔らかい。タレはさらさらで、皿の下にたっぷりと溜まり、それをしっとり吸ったキャベツがまたご飯に絡まる。
キムチとマヨネーズが添えてあるのが個人的にブチ上げ。誰もがみんな皿の上で自分だけの豚マヨキムチを作り上げていることだろう。

餃子は手作りではないが、がりっと香ばしく焼かれ、カラシが添えられるところにオリジナリティを感じる。お肉の割合が多く、白飯との相性も良好。
焼肉定食との同時に餃子も出てくるところに店主の腕の高さを感じる。

私が店にいる間、お客さんは途切れることなく入ってきた。オフィスビルの合間にぽつんと光るこの町中華が、いかに貴重な存在であるかがよくわかる。良くぞ今まで頑張ってくれた。これからも、どうか変わらずにいてほしい。

#おおくま #品川シーサイド #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ
大口の萬新楼。 高齢のご夫婦が営む 大口の萬新楼。

高齢のご夫婦が営む、町の奥にぽつんと佇む町中華。今はお母さんだけが立ってる日が多く、かつて多くのメニューが存在したが今は餃子定食のみとなっている。

まずは、お通しのように出てくるきゅうりと大根のお新香をアテにコンビニで買ったビールを。飲み物は各自コンビニで調達する持ち込みスタイルで、飲み物で利益を稼ぐ飲食のセオリーはここにはない。

そして、主役の餃子。箸で持つと重力を感じるほどのずっしりと大きなものが6つ、これでなんと400円。価格が昭和で止まっているどころか、もはや慈善事業。
皮は厚めで、もっちりと優しい弾力。かみ締めると、ふわっと広がる餡のやさしい味つけ。タレで自分好みで整える“余白”があるのもまたいい。一皿食べるとランチとディナーが終了するのもうれしい。

おふたりともご高齢で、後継者の姿は見当たらない。こんな素敵な店も、いつかふっと姿を消してしまうのかと思うと、箸が一瞬止まる。
餃子を噛みながら、自分の無力さを噛みしめる。もちもちの皮と一緒に。

#萬新楼 #大口 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #神奈川グルメ #横浜グルメ
東大島の龍山。

1972年創業。あたたかな家族経営が続く町中華。
二代目の店主は、長渕剛を思わせる精悍な顔立ちだが、声かけは驚くほどやさしい。たぶん、奥さんもこのギャップにやられたのだろう。
厨房とホールを軽やかに駆け回るご高齢のお母さんは、時速100mのスローペースで料理を運んでくれる。ぜんまい仕掛けではなかった。たぶん。

餃子は、皮にぎゅっと力が込められていて、噛むたびに弾むような弾力が返ってくる。
餡はミンチと細切り肉が絶妙に混ざり合い、とろけるのに、しっかりとした“肉”の存在がある。五香粉がふわりと香り立ち、まるで薬膳料理のような奥行きも。味は濃いが、決して一本調子ではなく、全体のバランスが見事にとれていて、記憶に残る餃子。

店の名物は酸辣湯麺と黒胡麻担々麺なのだが、しかし私の一押しは、花椒がビリリと効いた麻婆焼きそば。麺もブツンブツンと切れる存在感のある麺が麻婆に絡む。この一皿のために、遠くても足を運びたくなる。

本当におすすめの町中華。

#龍山 #東大島 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ
町屋の中華喫茶 川ばた

甘味喫茶と中華が同居する不思議なお店。
せっかくなので、餃子とクリームソーダを注文。

餃子は1個で3個分のボリューム感。薄皮の中には、ねっとりとした餡がたっぷり詰まり、やさしい塩梅の味つけがじんわりと広がる。派手さはないけれど、静かに美味しい、そんな餃子だった。

今回私の餃子人生における大発見があった。

口の中で仲良くダンスするはずだったニンニクとメロンが、口の中で殴り合った。口内ブレイキングダウンが勃発した。

「餃子とクリームソーダは絶望的に合わない。」

口内というリングを降りてもなお胃の中で、ニンニクとメロンは殴り合った。

そもそも私メロン嫌いだしな。
↑そもそものそもそもメロンソーダにメロンは入ってないけどな!

ぜひ一度試してみて欲しい。

#川ばた #町屋 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #餃子に合う飲み物とは
住所非公開、蔓餃苑。 餃子好きなら 住所非公開、蔓餃苑。

餃子好きなら誰もが知る、パラダイス山元さん(@santa_paradise_yamamoto )がオーナーを務める幻のお店、蔓餃苑。
店は「会員制高級紳士餃子」と謳い、住所非公開、会員制・完全予約制。
この餃子の魔境のような空間に足を踏み入れると、餃子の概念を覆す全10種以上の創作餃子フルコースが供される。

当日の餃子は、その季節や仕入れ状況によって大きく変わる。
そして出てくる一皿一皿が、すべて“普通じゃない”驚きに満ち溢れている。
食材や包み方だけでなく、お皿、盛り付けのすべてが緻密に考え尽くされていて、次に何が来るのかという期待が途切れない。「肉と野菜を皮で包むもの」という固定観念は軽やかに飛び越えられ、素材ごとに最適な調理が施され、すべてが“餃子として一番おいしくなる形”で登場する。ときに異国の香り、ときに高級割烹を思わせる品格。想像の斜め上を行く餃子たちに、口だけでなく、頭も心も揺さぶられた。

これはもはや、単なる餃子のコースではない。味だけでなく、出てくる順番、盛りつけ、空間作り、店主の間合いまでがすべて計算され、ひとつの流れとして「餃子の特別な体験」が組み立てられている。
気づけば、食べるという行為そのものに、じっと耳を澄ませていたような気がする。
山元さんが辿りついたその独自の境地に、心から敬意を抱かずにはいられない。
そして思う。食はただの消費ではなく、感性を耕す営みなのだと。

私が餃子を作らないのは、発想もセンスも技術も、どれひとつとしてパラダイス山元さんに届かないと、とうに悟っているからだ。
だからこそ、作るより、ただただ楽しませられる側でいたいと思っている。
そしてこれからも、チャンスがある限り、何度だって山元さんの餃子を食べに行きたい。
ごちそうさまでした。

そしてその日に私の胃袋からのどちんこに達するまで食べた餃子は、以下の通り。

・サザエの餃子
・サザエの肝の餃子
・エビアボカド餃子
・ゼナキング餃子
・タコの餃子
・ラムの餃子
・うなぎの餃子 ウニいくらのせ
・オマール海老の餃子
・エア餃子
・ケンタッキーフライド餃子
・本ししゃもの餃子
・ムール貝の餃子
・フルーツ

#興味ある方連絡ください。

#蔓餃苑 #住所非公開 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ
千葉の某所。 事情があり店名は伏せ 千葉の某所。

事情があり店名は伏せるが、心を打たれた町中華の名店がある。

真っ赤なL字カウンターが厨房を囲み、テーブルがふたつ。昭和の匂いが色濃く残る、クラシックな店内?
料理を一人でこなすお父さんは、サポーターをつけずに、袖をゴムバンドで肘上に留め、最短距離で無駄なく動く。うちのルンバの偽物にも見習ってほしい。

名物はチャーハン。
まさに鍋が、吠えている。
火と米と鍋と男、2分半の真剣勝負。
おたまが舞い、米が躍る。
計算された具材投下となイミングにより、ネギはシャキッと、米はしっとり、それでいて口の中ではふわりとほぐれる。

そして餃子。
大ぶりのものが5個で450円。にもかかわらず、手延ばし、手包み。
その皮は噛み締めると霜柱を歩くようなギシギシと歯が沈んでいくとともにヒダの重なりでもっちりと強く押し返される。
中の餡はやさしく、ニンニクもほどよい。
ぎゅうぎゅうに詰められているのに、重くない。お野菜の甘味や食感を愉しむ。
この餃子をこの価格で? ほんとうに頭が下がる。

こんなにも働いて、こんなにも人のためになっているのに、それに見合うだけの報いが届いているのか、ときどき考えてしまう。

炒める音の向こうには、すこし重たく、すこし切ない気配がある。
それでもこの店は、今日も変わらずチャーハンを炒め、餃子を包みつづけている。

いつかこの手を休める日が来たら、
そのときは、どうかゆっくりと休んでほしい。
でも同時に、ずっとこの店が続いてくれたら、とも思ってしまう。

矛盾しているけれど、どちらも本音だ。
きっとあのチャーハンが、そう思わせるのだと思う。

#千葉某所 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #千葉グルメ
吉祥寺のいせや総本店公園店。 吉祥 吉祥寺のいせや総本店公園店。

吉祥寺の「いせや」といえばやきとんとシューマイ。でも、公園店と北口店だけ提供される餃子も実は密かな逸品。私は公園店の餃子が好きだ。

肉、玉ねぎ、ニラだけで編まれた餃子は、ムチムチとした赤ちゃんのような生命体。
白菜もキャベツもいない潔さ、豚肉を炭水化物で優しく抱きしめ、多めの油でこんがり半身浴をさせるように焼き上げた一皿。噛めば噛むほど、肉の旨みと油がジュワジュワと溢れる。この餃子はどちらかというと唐揚げ、とんかつ、そのあたりの親戚のようにも感じる。それを一気にビールで流し込むのだ。

昼間から餃子をアテにビールをあおり、緑あふれる公園を眺めながら、この上ない幸せに浸る。このまま昼寝して、夢の中でもう一回注文しようかと思った。

#いせや #吉祥寺 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #吉祥寺ランチ #吉祥寺グルメ #kichijoji
飯田橋のおけ以。

昭和29年、神保町で創業し、25年前に飯田橋へと移転した餃子の名店 おけ以 が、休業することになった。

肉餡も皮も、すべて手作り。一日1000個以上の餃子を包み、包み以外の作業は、ほぼ店主お一人でこなしていた。その姿を見ていると、餃子づくりは技術だけでなく、気力と体力のすべてを注ぎ込む仕事なのだと痛感する。以前から「もう引退したい」と話していた店主の言葉が、今になって胸に響く。

おけ以の餃子は、6個の羽根つき。上新粉を溶かした水を鍋に入れて焼き上げる独特の製法で、いつ訪れても焼き色は驚くほど均一だった。サクサクの羽根と、手延べならではのもっちりとした皮。豚バラ・白菜・ニラというシンプルな餡も、塩胡椒の塩梅とフレッシュな生姜の香りが絶妙で、“普通”の材料と作り方にもかかわらず、他にはない“特別”な一皿に仕上がっていた。

東京には数えきれないほどの餃子店がある。それでも、おけ以の餃子は別格だった。私はおいしい餃子店を聞かれるたびに、東京で食べるべき餃子として、「江戸の五餃」の一軒に挙げていた。私にとって東京で5本の指に入る餃子の名店であった。

1週間前、偶然お店の前を通ったとき、珍しく行列がなかった。昼ごはんを食べる予定もなかったにも関わらず、私は吸い込まれるように暖簾をくぐり、餃子を頬張った。まさかそれが、最後の一皿になるとは思いもしなかった。
最終営業日が、奇しくも自分の誕生日だったことも、何か不思議な縁を感じさせる。

またいつか、あの餃子を食べられる日が来るだろうか。

「いつまでもあると思うな、町中華」

#おけ以 #おけい #飯田橋 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #休業
佐野の田村屋。 ゴルフの肉体的疲労 佐野の田村屋。

ゴルフの肉体的疲労と1軒目の一乃胡のラーメン大盛り+ジャンボ餃子による満腹感により、眠気の限界を突破したおじさんたちを無理やり引き連れて行った佐野の2軒目田村屋。
ここも皮厚のジャンボ焼餃子。箸で持ち上げてみたら摘出した心臓と同じボリューム感があった。
佐野は餃子はラーメンと同じく手延ばし文化なので必然的に皮が分厚く、ジャンボになる。さらにラーメンのお供として食感のあるものが好まれるので、必然的に焼き餃子になる。平日昼間の競艇場に缶チューハイ片手にした歯の抜けたおじさんしかいないように、佐野のラーメン屋はどこに行ってもジャンボで皮厚な焼餃子が出てくるのである。

大食漢であることだけが取り柄の友人も眠気に負け、まさかの沈黙。おそらく興味が眠気を勝った私だけがこの餃子を楽しみにしていた。

田村屋の餃子は先ほどの一乃胡よりも焼きは薄めで油は強め。一方で皮に負けないジューシーで濃いめの肉餡がガツンと効いている。このような餃子には酢胡椒がよく合う。お酢のほのかな甘みとブラックペッパーの鋭いスパイシーさが絶妙なバランスを作り出し、食欲をさらに掻き立てる。もっとも、すでに瀕死状態のおじさんたちには、この魔法の組み合わせも効かなかったようだが。
本当は3軒目にも行きたかった。しかし、もはやほぼ屍状態の彼らをこれ以上危険に晒すのは危険だと判断し、ここで遠征終了。佐野のボリューム満点のジャンボ餃子のハシゴは、命懸けの挑戦である。今度はこの前久々に会った100kg越えの男を召喚して佐野へ乗り込もうと思う。

#田村屋 #佐野 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings #餃子好き #グルメ #佐野グルメ #茨城グルメ #佐野餃子
佐野の一乃胡。 佐野でゴルフのラウ 佐野の一乃胡。

佐野でゴルフのラウンドを回った後、疲れ切って早く帰りたがる友人を道連れにして餃子巡りへ。
一軒目は気になっていた一乃胡へ。ずっと友人に「いちのこ」と紹介していたが、店の前まで来ると「いちのえびす」とふりがなが振ってある。その日私が草むらに打ち込んだボールのように餃子超人としての威厳はスッと消えていった。
店内は明るくDJが流れるモダンな店内。座敷なので家族でも入りやすい。一方で体の固いおじさん4人には直座りの座敷はなかなか脚にくる。
佐野はラーメンが名物で小麦文化が発達していることもあり、小麦の香りがしっかりするとても分厚めの皮。焼きも美しく食感も良い。
一方で肉餡はさっぱりあっさりのーんびり。旅ゆけば三日月、餃子三日月〜♪皮が分厚く餡の味が薄めだったので、友人達はジャブジャブと調味料をつけて食べていた。気持ちはわからなくもないが、ばかやろうだ。こういう餃子は皮本来の香りを楽しむのだ。そう言いながら私もみんなの目を盗んで調味料を少しチョンチョンして食べるのであった。

#一乃胡 #いちのえびす #佐野餃子 #佐野ラーメン #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumplings ##餃子好き #グルメ  #佐野グルメ
あけましておめでとうございます! あけましておめでとうございます!

今年もたくさんの餃子と出逢えますように。
餃子でお困りの時はいつでもご連絡ください。

もしおいしい餃子の情報があれば、ぜひ教えてください。
全国どこでも駆けつけます。
お取り寄せ餃子の情報もうれしいです。

有益情報提供していただいた方には、なにか餃子グッズをお送りしたいと思います。

今年も餃子インスタにお付き合いお願いします。

#お取り寄せ餃子 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumpling #今夜も餃子とブギーバック #中華サウンド #プレゼント企画
館林のラーメンハウスこうらくえん。

グンマー遠征の二軒目は館林のラーメンハウスこうらくえんへ。
制服やお皿に印刷された店名のロゴがとても愛らしい。キン肉マンのフォントと少し似ているので、餃子超人として見逃せない。どうにかお皿を一枚譲って欲しいところだったが、そんなことをお願いする勇気は自らを超人を名乗ってるくせに持ち合わせていなかった。

餃子はニンニクが強めで、とてもジューシー。ラーメンと一緒に食べても存在感が残るように味が強めで、餃子だけでもビールがよく進む。舌で潰すように食べるとねっとりとした餡がブロッケンJr.のブレーメン・サンセットのように脳天へダイレクトに刺激を与える。こういう餃子は酢コショウで少しサッパリさせて食べるのが良い。

一軒目で食べすぎたせいでお腹いっぱいに。餃子を持ち帰りたいところだったが、もちろん臆病な餃子超人には途中でお持ち帰りをお願いする勇気はなく、キン骨マンの必殺技である敵の腹部に向かって頭から飛び込む技・キン骨ヘッドバッドを自らくらい、お腹を抱えながら退店するのであった。あーめん。

#ラーメンハウスこうらくえん #館林 #館林グルメ #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumpling #今夜も餃子とブギーバック #中華サウンド #群馬グルメ
館林の仁。 味の素の餃子工場見学で 館林の仁。

味の素の餃子工場見学でグンマーへ。なかなかグンマーに行く機会も少ないので餃子巡りへ。
一軒目は味の素のお偉いさんおすすめの館林の仁へ。

「仁」という字には、一切のものに対し、なさけぶかく、おもいやりの心を持つという意味があるそう。なんて素敵な店名なのだ。

外観はなんともグンマーらしい平屋建て。家賃は推定600円/月。大関から寄贈された看板も素晴らしい。
店内には立派なL字型のカウンターがあり、その中の厨房ではお父さんが40センチ以上あろう鉄鍋で餃子を焼いていた。
営業中、何度もかかっていた電話は一度も出ることなく、店内に鳴り響いていた。一度、あまりにも長いコールに対して、一度受話器を上げてすぐに切るという「仁」を感じることのない対応に人間味を感じて、ぐっときた。

餃子の見た目はあまり期待できるものではなかったが、ファーストバイトでその予想を一気に覆した。中厚にも関わらず、もっちりとのびる皮は冷凍せずに生の状態で焼いているからこそ。そして野菜たっぷりで優しめの味付けの餡はほのかに甘味があり、じんわり体に溶け込む。また、自家製のラー油が香ばしく、旨みもあって餃子にとてもよく合う。女の子が突然ポニーテールにしたようなブースト感を餃子に与えていた。

グンマーにこんなおいしい餃子があったとは。すかさずお持ち帰りもお願いした。
さすが味の素のお偉いさん。味の素の餃子がおいしいはずだ。
グンマー餃子探訪はまだまだ続く。

#仁 #館林 #館林餃子 #群馬餃子 #グンマー餃子 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumpling #今夜も餃子とブギーバック #中華サウンド
新潟の栄華楼。 新潟へ弾丸餃子ツア 新潟の栄華楼。

新潟へ弾丸餃子ツアーへ。
地元のセレクトショップの方に新潟で餃子を食べるなら外せないと教えてもらった栄華楼へ。ごく普通の町中華なのだが、餃子は見た目から美しく、早くも餃子の紅葉シーズンを迎えていた。皮はざっくりと軽く、野方の十八番の食感と似ている。野菜の絞りを戻しているのかジューシーでありながらも全然重くない肉餡。香味野菜が優しく香る味付けもちょうど良く、自家製のタレとラー油とも相性が良い。個人的にとてもタイプな餃子。
ここでビールを飲み、次の店で日本酒、そこからワインワインワイン…。新幹線に乗り込んでさらにボトルを開けて最終的に東京駅に着く頃には屍同然の状態に。そこから新宿で降りるはずが国分寺まで寝過ごして家まで2万越えタクシーで帰宅。翌日パンパンに浮腫んだ顔を鏡で見て、もう少しまともに生きようと決意した。

#栄華楼 #新潟 #沼垂 #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumpling #今夜も餃子とブギーバック #中華サウンド #新潟グルメ
長野県諏訪市のラーメンハルピン。 長野県諏訪市のラーメンハルピン。

ロードサイドに現れる大型のラーメン屋を見るとついつい吸い込まれてしまう。いや、ラーメンを食べるのだからどちらかというと吸い込みに行ってしまう。
ラーメンハルピンも長野県に7店舗を構える、長野では有名なラーメンチェーン。4年間熟成させた寝かせダレを使ったスープはニンニクがしっかり効いていて美味。メニューの一番下に控えめに載っていたので予感はしていたが、餃子は業務用。でも長野県にはテンホウ!があるから餃子はこれで良いのか。こんな時はお酢と自家製ラー油で楽しむのが正解。
ラーメンの写真を撮り忘れる痛恨のミス。

#ラーメンハルピン #諏訪 #ガクログ #餃子 #ラーメン #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumpling #今夜も餃子とブギーバック #中華サウンド #長野グルメ
武蔵新城の自慢亭。 自慢亭といえば 武蔵新城の自慢亭。

自慢亭といえば2017年に閉店した武蔵小杉の店舗のことを思い出す人もいると思うが、武蔵新城にも自慢亭がある。そちらとは親戚関係にあり、両店舗とも卓上に辛子味噌があることや武蔵小杉の名物でもあるタンワンメンというタンメンにワンタンの入った名物メニューが武蔵新城にもあったり共通点が多い。
緑とオレンジのテントにえんじ色の暖簾。店内の美しいコの字のカウンター。正方形で奥行きのあるブラウン管テレビ。黒猫化したガングロ招き猫。美しく手書きされた献立表。本棚には鬼平犯科帳がびっしり。子どもにはキャンディーのプレゼント。ここには昭和が詰まってる。昭和62年生まれで昭和1年しか経験のないワイでさえ涙がでちまう。そういえば昭和生まれで結婚しないで令和に突入した人のことをHey!Say!JUMP(平成ジャンプ)と呼ぶらしい。悔しいけどうまい。

添い寝スタイルで盛り付けられた餃子はお野菜中心でニンニクしっかりタイプ。調合されて出されたタレはラー油がバチっとコクと辛味がキマっている。これはビールだ。
一番人気のチャーハンは具材味付けともにシンプル。なのだが、米の炊き加減、炒め加減、塩胡椒の塩梅がちょうど良い。毎日でも食べたくなる素朴なチャーハン。と思いきや、グリンピースが一つ。これは混入か否か。ここからは遺跡の発掘作業のように細心の注意を払いながら食べ進めることに。

あぁ、良い店。ここから(食)越南でフォーを食べてランチ終了。この世にはおいしいものがありすぎる。

#自慢亭 #武蔵新城 #武蔵新城グルメ #武蔵小杉グルメ #ガクログ #餃子 #炒飯 #町中華 #ギョーザ #gyoza #dumpling #今夜も餃子とブギーバック #中華サウンド
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・これぞ町中華の最高峰。下北沢の伝説『珉亭』

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