宮崎台の北京。ガクログ4.2。

宮崎台の北京。ガクログ4.2。

昔翠葉弐千に行った時に翠葉グループの美人専務にオススメされたお店が宮崎台の北京。この日は友人と13時に南町田でランチする予定があったので、その前にこっそり1人で宮崎台に前乗りして北京に行くことにした。12時にランチを食べてたことを悟られないように13時から友人とランチをするという高等テクニックだ。結構バレないで2回目のランチを食べきることが多いのだが、万が一友人に「あまり食べないね」と言われた時は「朝ごはんを少し変な時間に食べちゃって」と言い訳するのがお決まりパターン。嘘ではないのでギリギリセーフだ。

L字型のカウンターにテーブル席が5つほどの広い店内はオープンジャストに行ったにも関わらず、ほぼ満席。人気の高さを伺える。ちなみに私の尊敬するルー大柴さんもこのお店の大ファンであることをテレビで公表しているらしい。お店にエンターしたら専務を発見。いつ見てもビューティフル!店員さんがお揃いで着ているTシャツも似合っててソーキュートだ。
専務が明るく親切にテキパキとホールを回しているのは見ていて気持ちが良い。私は専務の隠れファンだ。
お客さんのほとんどが北京名物のタンメンあるいはタンタン麺と餃子を食べていたが、私は餃子と炒飯をオーダーした。

厨房では店員さんがオーダーの状況を見ながらその場で餃子の皮を伸ばして包んでくれる。その手慣れた作業は見ていて惚れ惚れする。私はトイレに行く途中で立ち止まって見入ってしまったほどだ。オープン後1回転目の最後の注文だったこともあり、30分ほどかかって料理が到着した。

初めてその餃子を目にした時、金色に輝く小判がお皿に載って出てきたかと思った。よく見るとそれは餃子だったが、私にとっては小判よりも価値のあるもの。ヒダが2つしかないのが特徴的でお皿からはみ出すくらい大きい餃子。神々しい。
この餃子がびっくりするくらいうまかった。ちょっとチビるくらい。それもお肉を一切使ってないというのだから驚きだ。餃子の皮と餡の絶妙なバランス感が最高で焼き目のサクッと感と程よい弾力のある皮に対して餡はふわっと軽く、野菜の水々しさとキャベツの甘みが良い味を出している。皮と餡の相性はまるで北斗晶と佐々木健介のような最高の組み合わせ、いや、反町隆史と松嶋菜々子のような超ハイスペック同士のおしどり夫婦と表現した方が良いだろう。とにかく絶妙なのだ。この北京餃子の離婚はありえないだろう!絶対に認められない!最高の餃子だ。
下味強めなのでそのまま食べるのがオススメ。本当に美味しい餃子。

炒飯に関してはかなり塩分強めではあるが、疲れた体にはちょうど良い。
卵、ネギ、ナルトのシンプルな具材ではあるが、餃子に負けないクオリティ。
餃子とチャーハンセットだと塩分過剰摂取気味になるのが気になるが、そんなのどうでも良いと思えるほど美味しい。

最後に専務にご挨拶。にっこりと笑ってくれる専務が可愛くて大好きだ。
腹パンで店を出ると15名ほどの行列ができていた。本当に人気のお店だなぁ。
宮崎台に用事があることはほとんどないのだけれども、北京に途中下車する価値は十二分にある。
私の中の餃子ランキングがまた少し変動するのであった。


店舗基本情報
店名:北京 (ペキン)
電話番号:044-854-4288
予約可否:不可
アクセス:
渋谷駅から253m
住所:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-6-11
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13025864/
営業時間
11:30~15:00、17:00~20:30

定休日:月曜定休 第3月火連休(月曜が祝祭日の場合は営業、火曜が休み)  第3月火が祝祭日の場合は営業、第4月火を連休)
ややこしいな!

ガクログ,餃子,中華,うまい,おいしい,美味しい,おすすめ,人気,大人気,最強,激うま,町中華

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。