京成立石の餃子の蘭州。ガクログ4.1。
私の友人が餃子の蘭州の息子さんと知り合いで飲み仲間ということで、一緒にお店に行くことにした。京成立石という場所柄なかなか行く機会がなく、蘭州は大好きなお店なのだが、これで3回目。ワクワクゾワゾワ。
京成立石はよくディープだと言われるけど、本当に変わった人が多い。この日も後ろ向きで自転車を漕ぐおじさんやヒールを4足履いて歩いてるおばさんを見かけた。京成立石やはりレベルが高けぇ。
お店の見た目はいたって普通。赤いテントに白い文字で店名が書かれている。夜は見えにくくなるのでライトを付けてあげたいところ。
店内は手前に真っ赤なL字のカウンター、奥にテーブル席という構造。席は隙間なくびっしりと埋まる超人気店。私の友人曰く、息子さん兄弟が結構似ているのでお店で会うと一瞬どっちが自分の友人なのかわからなくなるらしい。確かにわからない。その後、無事に挨拶して小話を。あぁ楽しい。
とりあえず焼き餃子と水餃子、烏龍茶玉子を注文。毎回楽しみにしていた牛すじは2018年で終わってしまったらしい。それが残念すぎる。
目の前のカウンターでお父さんとお母さんの連携プレーでどんどん餃子が出来上がるのを眺めていた。早業美技。包みたての餃子をすぐに食べられるのも蘭州の魅力の一つだ。焼き場は息子たちが担当している。
あっという間に焼き餃子が到着。
照明がいい感じに餃子に陰影を生み出し、凄まじいオーラを放っている。そして餃子は美しい半円に完璧な焼き目。さすがだ!食べてみると皮はやや厚めでモッチモチの食感。そしてジューシーな肉餡。塩気、旨味、コクが絶妙に混ざり合い、口の中でとろける!やはり激うま。
水餃子はパクチー好きな人にはたまらない香草のせが+100円でできる。私たちはノーマルバージョンでオーダー。いかにも美味しそうな水餃子。少し分厚めの皮はつるんと美しく、お箸でつまむのも一苦労。ぎしっと低反発の枕のような食感の皮の先に小さいけれどしっかりと存在感のある肉餡。やっぱり美味しいところの水餃子は皮と肉餡のバランス感が良い。これもまたうまい。
瓶ビールと餃子をサクッと食べて帰るでもよし、おつまみも頼んで老酒でのんびり飲むのもよし。
餃子の蘭州にはいろんな楽しみ方がある。変な町、飲んだくれの町、町工場の町、いろんな解釈が京成立石という土地にあるのと同じように。何回来ても飽きない餃子の蘭州と京成立石が大好きだ。
店舗基本情報
店名:餃子の店 蘭州
電話番号:03-3694-0306
予約:不可
アクセス:京成立石駅から84m
住所:東京都葛飾区立石4-26-12
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13245560/
営業時間
[火~日]
17:30~22:30(L.O22:15)
日曜営業
定休日:月曜
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