西新宿五丁目の山田屋。ガクログ3.4。

友人とお店で待ち合わせ。お互いお店に着いたと言っているのに一向に会うことができない。漂流教室のように時空が歪んでしまったのか、はたまたパパとムスメの7日間のように誰かと魂が入れ替わってしまったのか。ミステリアスな想像をしていたが、もちろんそんなことはなく私が間違えて別の山田屋に着いていた。西新宿4丁目に同じ名前の中華料理屋があるなんて!そんなこんなでこの日に訪れたのはアイカービルに入っているラーメン山田屋の方。
※本当に待ち合わせ失敗するから注意!!

外観はとても暗い。立体ではなく料理の写真が入った食品サンプルを眺める人のために室外機の風を当ててくれる気遣いはさすが町中華。身も心も中華な気分だよ。玄関マットも食品サンプル側から入ってくるように向きを工夫されているカスタマーファーストな設計。これで入口がどこかなと迷うこともないだろう。

店内は激渋エモ散らかし。テーブルと小上がり、そして物置と化しているカウンター。カウンターの上にはエタノール、救急車、子ども用イス、たまご。これはエモ散ら…じゃなくてシンプルに散らかっている。テーブルの下には10年前の郵便番号簿があるので急にどこかの郵便番号が知りたくなっても安心だ。ホーローのコップにラー油を入れているのも微笑ましい。このホーローのコップはまさかラー油を入れられると思ってこの世に生を授かっていなかっただろうに。来世はLAのセレブの家でコーヒーを入れてもらえる人生を歩めるはずだからこれからも頑張ってね!

我々は餃子とカツカレー、炒飯、生姜焼きという空腹男2人が欲望のままにメニューを注文した。

餃子はなんと皮から手作り。これだけたくさんのメニューがあるのに手作りなんて凄すぎる。リスペクト!
山田屋の印刷がされたお皿からはみ出すほど大きい餃子は綺麗に焼き上げられている。6回折り込まれたヒダも美しい。お肉も野菜もざく切りでニンニク強め。このテクスチャーがクセになりそうだ。

そのほかに食べたカツカレー、炒飯、生姜焼きすべての料理が程よいジャンク感で男たちのツボをしっかり押さえている。カツカレーはカレーのルーでヨボヨボにならないように衣を固めに揚げていて最後までザクッと感を残していた。ラーメンのスープを使ったルーはやはり奥深い味わい。こういう昔ながらの素朴なカレーが好きだ。

お店自体は古いけれど、なんというか新しいアジトを見つけたような感覚。これからもちょこちょこ利用したいお店。間違ってもデートで使うのは危険だが、男同士でガヤガヤ飲む食いするにはちょうど良いかもしれない。


店舗基本情報
店名:山田屋
電話番号:03-3375-1906
予約可否 :可
住所:東京都新宿区西新宿4-11-18アクセス:西荻窪駅から460m
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13066030/
営業時間
[月〜金]
11:00~15:00 17:00〜21:00
[土]
11:00~15:00 17:00〜20:00
店休日
日曜、祝日

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