西荻窪の八龍。ガクログ3.7。

西荻窪の八龍。ガクログ3.7。

少し前まで毎週のように泥みたいになるまで飲んでいた大好きな町、西荻窪。八龍→せんべろ→中華21は私の西荻鉄板コース。
八龍で腹ごしらえして、何軒か飲み歩いて、中華21にたどり着く頃にはほとんど記憶が残っておらず、翌日には激しい頭痛に襲われる。毎回後悔しているのに、西荻窪に行くとついそれを忘れて飲みすぎてしまい、同じ過ちを繰り返してしまうのであった。カラスは脳が発達していて学習能力が高く賢いと言われているが、多分私と田代まさしさんはカラスのそれには到底及ばず、学ぶことができない残念な生き物なのである。

この日もいつも通り一人で八龍に向かった。
厨房にはいつもお父さんとお母さんの二人。ほとんど会話を交わさないが、息がぴったりな二人の調理を見ている時間がとても好きだ。お母さんの食器がギリギリ割れない力加減で器を重ねていく様はお見事。その荒さや食器がぶつかり合う音は見ていてドキドキするが、これが八龍のスタンダードなので安心してほしい。決して怒っているわけではない。
そして八龍では出前をやっているのだが、厨房の二人は出前のバイクが帰ってくる気配を感じ取ると、抜群のタイミングで料理を仕上げる連携プレーはいつも不思議だ。いったい何を合図に作り出しているのだろうか、出前のお兄さんはF1のピットインのようにお店で次なる料理を受け取って次の目的地に向かうのである。

私はいつも台湾丼と餃子と瓶ビール。これに決まってる。
台湾丼はひき肉とニラたっぷりの餡掛けご飯。私はこの餡掛けをバスタブ満タンくらいここで台湾丼を食べた気がする。餡掛けなので冷めるのが遅く、ずっと熱々が続く。そのため私はいつも冬になると掛け布団くらいのジップロックを持っていき、この餡掛けをたっぷり入れてもらう。その餡掛けジップロックをかけ布団代わりにして朝方までホカホカのまま眠りにつくのであった。

餃子のお皿がとても特徴的で八龍の文字は中心から大きくずらしてある。これはヒラメの醤油皿を中心に配置することからデザインされているのだろうか。とてもかわいい。餃子の表面はクレーターのような凸凹があり、薄目で見ると途中から本当に月に見えてくる。美しいヒダなのだが少し包みがゆるくてお箸でつまむと崩れてしまうのはご愛嬌。皮の中にしっかりと餡が詰まっている証拠だ。一口で頬張ると一気にスープが広がるジューシーな餃子。野菜の食感と甘みがよく出ている。これを一気に瓶ビールで流しむ。整ったー。今日も最高だった。

八龍で食事を済ませ、今日こそは飲みすぎないようにしようと固い誓いを立てて西荻窪の飲み屋街に向かった。
その決意も虚しく、数時間後にはいつも通り楽しくなりすぎて飲みすぎた結果、最終的には完全にできあがり、意識朦朧のまま、まんまと中央線で逆方向の高尾まで突っ走るのであった。アーメン。


店舗基本情報
店名:中華料理 八龍
電話番号:03-5370-1720
予約可否 :予約不可
アクセス:
西荻窪駅から242m
住所:東京都杉並区西荻南2-22-3
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13110408/
営業時間
AM12:00~PM3:00/PM5:00~AM0:00
定休日:木曜

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