目黒の鎮海楼。ガクログ3.6。

目黒の鎮海楼。ガクログ3.6。

この日は不動前の好好でご飯を食べる予定になっていた。
年中無休という前情報だったのだが、ピンクの髪の毛の怖い店長に今日はやってねーよと怒られた。
ちゃんと電話してから来るべきだった。
ここに来るまでのえげつない寒さと労力を無駄にしてしまった。
涙をこらえて目黒の鎮海楼に向かうことにした。

鎮海楼に入るとタブレット端末が目の前に置かれて注文はその端末でするようにと説明を受けた。
しばらく来ない間に鎮海楼が進化している。カラオケのデンモクみたいな感じだ。
店員さんとのやりとりができないのは残念ではあるが、効率を考えるとやはりこちらの方が良いのかもしれない。
料理をカートに入れてっと。。。なんだよ、カートに入れるって。
そんなツッコミを入れるも結構その端末が優秀でストレスなく注文が完了した。


水のボトルがなんかエロい!!



エビ入り焼き餃子(4個):620円

ここの一番人気メニューは何と言ってもエビのプリプリ餃子の蒸し。
今回は敢えて焼き目が綺麗な焼き餃子を注文した。
焼き目の美しさで鎮海楼を超えるお店はほとんどないのではないだろうか。
大量の油で最後に底を揚げているような焼き目だ。惚れ惚れしてしまう。
そのサックサクの皮の向こう側には大量のエビちゃん。プリンプリン。
肉餡からどんどんエビちゃんが出てきて食感がたまらない。
何か皮の香ばしい焼き目と海老の出汁が染みわたった肉餡を食べていると、どこか名古屋の名物、 “坂角総本舖ゆかりの海老せんべい”を食べている錯覚に陥った。
この感覚は鎮海楼でエビ餃子を食べている人のうちの5割程度は感じているのではないだろうか。
塩ベースの味付けなのでお醤油ラー油を少しつけて食べると美味しさが更に広がる。
やはり鎮海楼の餃子はいつどの種類を食べてもめちゃくちゃ美味しい。

追加おつまみに油淋鶏も注文。
これまたサックサクの皮に分厚いジューシーな鶏もも肉が最高の一品。
油淋鶏のタレが衣のサクサクを守るために別添えになっているところにこだわりを感じる。
今まで食べた油淋鶏の中でもトップクラスのうまさっ!!

好好には振られたけど、鎮海楼で大満足の晩御飯であった。
この後サンマルクカフェででチョコクロを馬鹿喰いしたのは秘密だ!


店舗基本情報
店名:鎮海楼 (ちんかいろう)
予約:03-3449-8425
予約可否 :予約可
住所:東京都品川区上大崎2-15-6 市川ビル 1F
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13020138/
営業時間
[月~土、祝] ディナー
18:00~24:00
定休日
日曜

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