三田の名前のない餃子屋。ガクログ3.9。
このお店は「名前のない餃子屋」という名前ではなく、本当に名前など決まってないお店で看板なども何もない。名前をつけなくては気がすまない人々が勝手にそう呼んでいるだけ。
確かに餃子屋さんに名前なんて不要で、ポリシーのある餃子を作っていればお客さんは集まるはずである。
お店はかなり狭くカウンターのみだが、お母んが丁寧に餃子を包んで焼く姿を眺めることができる。
いつかお母さんが肉餡を練っているのを見てみたい。大変だろうから手伝ってあげたい。
ここの餃子は少し小ぶりで薄い皮の中には豚肉とニラ中心の餡がぶりぶりと詰まっており、生姜の香りが心地よく広がってくる。
特徴としては餡を練る際に大量の鶏がらスープを混ぜ込んでいること。おかげで肉餡を噛みしめるたびにジュワッとおいしいスープが染み出してくるのだ。
ここまでのジューシーさはないものの、実家で食べる餃子と少し似ていてなつかしくなった。
私が餃子が大好きだから週に一度は餃子を作ってくれていた。おかげさまでうちの家族は私以外餃子が大嫌いになっている。
たまに実家に帰るとき、餃子をリクエストして作ってもらうのだが、私以外誰も食べない無双状態だ。
話はそれたが、ここの餃子にはにんにくも入っていないので女性でも食べやすいのだが、
お母さんの気まぐれ営業なので営業情報を確認してから行っているにも関わらず、食べれないことがあるので注意が必要だ。
兎にも角にも大好きなお店の一つ。
店舗基本情報
店名: 名前のない餃子屋 (ナマエノナイギョウザヤ)
電話番号:なし
予約可否 :不可
住所:東京都港区芝5-25-2
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13045256/営業時間
11:00~14:00
17:30~20:00
定休日
土曜・日曜・祝日
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