野毛の三幸苑。ガクログ3.6。
三幸苑に行った日の翌日、3ヶ月ぶりに体重を測った。なんと73キロ。2年前から10kgも増量していた。これは筋トレで筋肉量が増えたこと以上に毎日好き勝手餃子を食べまくって太った結果だ。73キロの芸能人を調べたらキャイーンの天野くんと同じだった。愕然とした。ショックだった。私は天野くん事件を機にダイエットすることを決意するのであった。三幸苑は私がバカ食いした最後のお店になるだろう。
外観は黄色い看板に平仮名で”たんめんぎょうざ三幸苑”と大きく書かれている。看板の一番左の文字が切れているが、これは2016年の暮れに桜木町のお店が野毛に移転してくる時に、看板のサイズを変える必要があり、もともと看板にあった”あとをひく味”という言葉を排除して調整したのだ。作り直さずに前のお店のものをそのまま使っているのはファンとしては嬉しい限りだ。
お店に入る前から友人がタンメンを食べたいアピールがすごかったので、タンメンと餃子、チャーハン、瓶ビールを注文。いつもなら名物のチャーメンを注文するのだが、麺がかぶるので今回はパス。ちなみにチャーメンとは麺を炒めた料理。焼きそばとは全く違うジャンルでニンニクと油の多さが特徴的で炒飯のご飯の代わりに麺を入れましたみたいな感じ。チャーメン=焼きそばと表現すると野毛の人たちには怒られてしまうだろう。
真っ先に餃子が登場。餃子はなんと8つ。510円でこのサイズの餃子が8つ出てくるのは初めて。野毛の奇跡だ。そしてかぶりつくとニンニクがガツンと効いている。これを食べて瓶ビールで流し込む。はい最高。野毛にはこれを求めてたんだ。肉餡もジューシーでとっても美味しい餃子。
炒飯もかなり油っぽいけど、これがうまかった。細かく刻まれた焼豚が味のベースになっていて、ネギとかまぼこの食感も良い。個人的にかなり好きな炒飯だった。疲れているときはこれくらいのガツンと炒飯が食べたいもんだ。(今日何もしてないけど。)
初めて三幸苑でタンメンを食べたのだが、これが強烈だった。タンメンには優しい味を想像していたが、かなりニンニクが強くて驚いた。これが三幸苑のタンメンの味なのだろう。麺は太麺で確かに美味しかったのだが、私はタンメンにはニンニクを求めていなかったので、あまりタイプではなかったかな。きっと好きな人もいるだろうが。
ちなみにタンメンを食べている時に取り皿をいただいたのだが、可愛いクマさんのお椀をもらった。両手にフォークとナイフ。おい、逆だぞ。右がナイフで左がフォーク。テーブルマナーの基本だぞ。いくらクマでもそれは許さないぞー。
朝から何も食べていないところに大量の炭水化物をぶち込んだおかげで血糖値爆上げ祭り。体重計に乗ったのはこの次の日の話である。アーメン。
店舗基本情報
店名:三幸苑 野毛店
電話番号:045-231-4450
予約:可
アクセス:
日ノ出町駅から300m
住所:神奈川県横浜市中区野毛町3-135 中屋ビル 1F
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13105922/
営業時間
[火~土]
10:30~15:00
17:00~22:00(金曜・土曜のみ23時まで)
[日]
10:00~22:00
定休日:月曜
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