銀座の松富。ガクログ3.2。

銀座の松富。ガクログ3.2。

銀座で会ったにも関わらず、友人がどうしても担々麺を食べたいということで、こちらの松富へ。
お店は銀座の路地裏にあり、少し怪しい空気が流れている。その分、金夜にも関わらずお店は空いていた。どこのお店も混み合う金曜日の穴場かもしれない。
カウンターのみの仕組みとなっており、少し女性一人で入るのは勇気がいるかも知れない。
名物の担々麺を頼む友人を横目に私は餃子とビールを飲むことにした。

カウンターからは厨房全体が見渡せる。
その真ん中では餃子を包む男性の姿が見えた。
皮を手に持ち、エビをおき、その上に椎茸がたっぷり入った肉餡を載せて包んでいく。
すごく気になったことがあった。包んでいる途中で何度もクシャミをするのだが、その後に手を洗わずそのまま餃子を包んでいる。私は衛生面はあまり気にしない方なのだが、こればかりは少し嫌な気持ちになった。
またその男性は餃子を包んでいる途中にずっと何かをもぐもぐ食べながらやっていた。もちろん手は洗っていない。
両方とも仕方ないのかも知れないが、厨房が丸見えのお店の構造であることを自覚して少しは気にして欲しいところだ。



特製松富餃子(5個):600円

餃子は小さめサイズが5個、綺麗な焼き目を付けて登場。
肉餡にはたっぷりの椎茸とエビが入っている特徴的な味付け。
野菜も大きめに切られており、食感が残っているので海老のプリプリと野菜のシャキシャキしていてうまい。
ただ町中華の餃子を期待して食べると、ボリュームや味付けに少し違和感が残るだろう。
銀座らしい女性に受けそうな餃子といったところだろう。結構具材が豪華なので600円は仕方ないか。

この日はどんなものを食べてもクシャミ事件とモグモグが頭をよぎり、美味しくいただけなかった。
今回たまたま見てしまったものだと信じてまたお店には行ってみようと思う。


店舗基本情報
店名:松富 (まつとみ)
予約:03-3289-3465
予約可否 :不可
住所:東京都中央区銀座6-4-16 花椿ビル 1F
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13000573/
営業時間
[月~金] 11:00~15:00 17:00~翌4:00
[土・祝] 11:00~15:00
定休日
日曜

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