麻布十番の麻布ラーメン。ガクログ3.2。

麻布十番の麻布ラーメン。ガクログ3.2。

港区在住の人であれば一度は目にしている黄色い看板が目印の麻布ラーメン。
麻布田町を中心に6店舗展開している。
自慢ではないが、以前麻布十番に住んでいた時に全店舗制覇している。
結論はあまり味は変わらないということ。当たり前なようで当たり前ではない、チェーン店にとっては大切なことだ。
この日は登龍という餃子一皿2,100円する超高級中華に行く予定だったのだが、火曜定休日で閉店していたので急遽予定を変更して6店舗の中ではあまり綺麗ではない麻布十番駅近くの麻布ラーメンに行くこととなった。

私はいつもここに来ると炒飯と餃子、ビールを頼む。
炒飯800円、餃子650円、瓶ビール600円と意外と安くない。2,000円オーバーだ。

炒飯は注文が入ってから調理を開始するし、餃子も手作りだから仕方ないところ。
料理待っている間はテーブルに置いてある辛味もやしをアテにビールを飲むことができる。
これまあまあ辛めなので食べ過ぎると翌日お尻の穴がヒリヒリしちゃうので気をつけて!

カウンターでふと隣に目を向けるとお皿の上にがっつり雑巾が置かれている。
最初普通のタオルだろうと思ったのだが、思いっきりテーブルを拭いているのを見てしまった。
そして案の定、そのお皿が2枚我々に配られた。。。
私は何も知らない友人に雑巾が重なっていた方のお皿をそっと渡した。
すまない、マイフレンド!体の強い君ならきっと大丈夫だ!




餃子:650円

そんな事件があったが、5分ほどで餃子が到着。
お皿が欠けてるのが少し気になるところ。無地の白いお皿なのだから買い換えれば良いのに。
ただそのお皿に載せられた餃子はチェーン店とは思えないくらい焼き目が綺麗。
それこそ登龍や神田餃子の焼き目を彷彿させる。大きさもそっくりだ。なかなかのボリューム感!

味はがっつりニンニク系。体が熱くなるのを感じる。
そして魔法の粉が大量投入されているような舌に残る口がピリピリする感覚。
改めて食べるとちょっと大味すぎるかな。


炒飯:800円

炒飯も同様に油と魔法の粉が大量投入されているのだが、柔らかく味の染み込んだ焼豚とナルトが良い味を出している。
そこにテーブルに置いてある白ネギをたっぷり追加するとシャキシャキとした食感も加わってさらに美味しくなる。

体に悪いとわかっているけれども、癖になる麻布ラーメンの炒飯が結構好き。
魔法の調味料を大量に使っているので、”マジカル炒飯”と呼ばせてもらおう。

PS.私の友人は何も知らずに雑巾がべっとりついた取り皿をずっと使っていた。
お店を出た後にそれを伝えると、確かにお皿が臭かったと言う。
言わなかった私も私だが、臭い取り皿を使い続けてる友人SUGEE!俺絶対無理!
取り皿とは比べものにならない友人の器の大きさに驚かされた夜であった。


店舗基本情報
店名:麻布ラーメン 麻布十番店
電話番号:03-5573-5905
予約可否 :予約不可
住所:東京都港区麻布十番1-2-9 新一の橋ハイツ1階
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13110272/
営業時間
11:00~翌5:00
日曜営業
定休日
無休

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