千歳烏山の烏山飯店。ガクログ2.2。

千歳烏山の烏山飯店。ガクログ2.2。

店内に入った瞬間、やっちまったと思った。
というのも、ドアを開けると店内が臭かったのだ。スキーのボイラー室にいるような足?納豆?の匂いがした。友人と思わず顔を合わせて無言でお店を出るか?とコミュニケーションをとった。奥には足をストーブで温めながら、暇そうに新聞を読むお父さんとお母さんがいて、私たちが入ってくると立ち上がって席に案内してくれた。とても親切だったので匂いは諦めてご飯を食べることにした。店内は想像以上に広かったが、20時にも関わらずお客さんは我々以外いなかった。

壁に貼られたメニューは貼り方や文字から学生運動を思い出させる。今にも三島由紀夫さんの東大生に対する怒号が聞こえてきそうだ。一方で反対側の壁にはじゃーじゃー麺の業務用パッケージを切り抜かれていたり、家庭科の教科書を切り取ってメニューとして貼り出されたりと創意工夫されていた。その中から餃子と瓶ビール、そして写真が美味しそうだったエビチリと手作り肉まん2つを注文した。肉まんを注文すると少し時間がかかるということだが、手作りだから仕方ない。つまみながら瓶ビールを飲んで待つことにした。
奥には小型宇宙船のようなガス貯蔵式湯沸器がある。あれは何年ものだろう。スペースシャトルの部品で作ったような風貌がとても好き。まだまだ現役で使っているようで、お茶を淹れるときにお母さんが使っていた。

餃子が登場。湘南のライフセーバーのようにムラなく、よく焼けていてカリカリで美味しそうだ。ただ焼き目以外の側面の皮が黄色く変色しているのが少し気になった。食べてみるとカリカリの皮の中にねっとりとした餡。その餡が強烈な酸味だった。食材が悪くなった時に発する危険信号にも近い嫌な酸味に私たちの箸は動かなくなってしまった。私たちはビールの力を借りて飲み込むように食べた。1個の餃子を食べるためにグラス1杯のビールを飲み干すほどであった。

エビチリは壁に貼ってあった写真とはだいぶかけ離れていた。その見た目は血の海を泳ぐゾンビと化した海老のようだ。食べてみるとエビが固く臭みが強い。嫌な歯そして触りがする。ソースに関しては甘みもなければ辛味もない、ただの油のような味だった。うーん、これはイマイチ。

肉まんは皮がやけに厚かったが、普通のお味。ただ肉まんの底に貼ってある紙?シート?にはガッツリと会社名が入っていて、手作りではなさそうだった。。自分たちで蒸したら手作りになるのかな。ただこの市販の肉まんが一番おいしかったといのがこのお店の感想だ。

お店でご飯を食べている時も常に匂いが気になってしまった。この日だけだと良いのだけれど、またお店に行く勇気はないかな。食べログでは3.2とまずまずの評価が付いているから、この日がたまたまなのかもしれない。そう信じたい。


店舗基本情報
店名:烏山飯店
電話番号:03-3300-1027
予約:可
アクセス:
千歳烏山駅から86m
住所:東京都世田谷区南烏山6-5-13‎
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13097003/
営業時間
[木曜日~火曜日] 11:30~22:00
定休日:水曜

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