小川町のほん田。ガクログ3.3。

最寄りは都営三田線の小川町なのだが、神保町、水道橋、神田の中間地点にある。
神田駅から歩いていったのだが、7~8分くらい歩くことになる。
まぁまぁ遠いのだが、少しずつ赤いテントが見えてくる。
「こだわりの麺とスープが自慢　ほん田」
そこまで言うなら、ラーメンが自慢でいいんじゃないか、そんなことを思いながら入店。
お店の10席ほどのカウンターは８割ほど埋まっており、窓際の3人用カウンターへ。
すごい人気。みんなラーメンを食べているようだ。

食券システム。
ラーメンが400円。カレーライス500円。
そう、ほん田は値段が安いことも有名なのだ。しかも大盛り無料。
今は原材料の高騰により、ラーメンが400円になってしまったが、かつては350円で提供していたという。もはや学食レベル。
私はお店自慢のラーメン、、ではなく、生姜焼きと餃子をポチった。
いつもどうしても生姜焼きが気になってしまう。

食券きの下の段の肉の”スタミナダレー定食”が気になるところ。”ダレー”ってなんだろか。
そして”3秒待ってね”のガムテープの乱暴さがまた良い。

餃子:300円

食券を渡スト5分くらいでそれぞれの料理がテーブルに運ばれてきた。早い！
餃子はバナナもびっくりなカーブ具合。しっかりとヒダが織り込まれた証拠だ。
やや薄焼きの焼き目に付着している細かい黒ーいカスは鍋の汚れかな？味には影響はないだろう。
皮は柔らかめで食感はあまり感じない。
肉餡は粗めに切られた肉餡がシャキシャキとした食感を生んでいる。
ニンニクの味は感じるものの、あまり味付けは濃くないので調味料は必要であろう。
あまり特徴がなく、あくまで脇役って感じでメインとして食べるには物足りない感じ。
表現するなら”令和”って感じかな。

生姜焼き定食:750円

生姜焼きはたっぷりの玉ねぎが特徴。
結構甘めの味付けで生姜の味はあんまりせず、ご飯が進む感じではなかった。
肉の裏に隠れたマヨネーズの少なさ的にこのキャベツの量はかなり難易度が高い。
ラーメンの値段が400円に対して生姜焼きが750円か。。。少し後悔！

友人が頼んでいたネギラーメンとスタミナメンが結構美味しかったので、次回は素直にラーメン半炒飯セットを頼もうっと。
安くて早くてボリュームあるので、サラリーマンや学生から人気があるのがよくわかる。
今度お金に困ったら本田でラーメン大盛り食べようっと。

店舗基本情報
店名：ほん田 （ほんだ）
電話番号：03-3292-5455
予約可否 ：予約不可
住所：東京都千代田区神田錦町1-14 市村ビル 1F
URL：https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13006535/
営業時間
[月～金] 11:00～22:00
[土] 11:00～19:00
定休日
日曜日

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