川崎の永豊楼。ガクログ3.0。

この日は川崎富士通スタジアムでサッカーのPK大会があり、13:30に会場で受付を済ませた。
トーナメント表を見ると我々の試合開始が16:30。。。って、受付から３時間もあるやないかーい。
この日は生憎の雨で非常に気温も低い地獄のような日であった。
体を動かしてアップしたところで３時間もあれば体も冷えてしまうということで、近くの中華料理屋さんでお酒を飲んで少し体を温めることにした。
スコッチを飲んで体を温めるロシア人と同じ発想。ただロシア人と少し異なるのは我々はこの後スポーツが控えていることくらいだ。
お店の外観は撮り忘れたが、町中華というよりは完全な中華料理屋さんで普段なら絶対入らないであろう外観。
寒いし、近くにお店がないので、そんなことは行ってる場合じゃまかったので迷わず入店。

「イラッッチャイマセ〜。2階へオネガイシマース」←この感じ好き。

駅から遠いにも関わらず店内には多くのお客さんで1階は満席になっており、２階席に案内してもらった。
2階席は明らかに普通の住居だったところにテーブルと椅子を並べている感じで、異様に落ち着く空間であった。
こういう時はホットの紹興酒を飲めば一気に体は温まるのだろうが、さすがに紹興酒を飲んでしまうと人間として機能しなくなってしまうので、瓶ビールを注文。
そしておつまみでチャーシューと餃子。

餃子:３８０円

真っ白のまん丸なお皿に5つの餃子が載って出てきた。
あんまり真っ白まん丸のお皿って餃子の見栄えが良くない。
お店の効率を考えたら確かにこのお皿の方が良いのだろうが、餃子皿の方がテンションが上がる。さらに店名なんて書いてあったらテンション爆上げ。
年季の入った東中野の十番や珉亭とかのお皿なんてたまらない。販売してくれるのであればいくらでも買いたい！
餃子の肉餡はほとんどが野菜でお肉は入ってないかもしれない。
粗切りされた野菜の食感を楽しむ餃子という感じ。
高円寺の七面鳥の餃子に似ているが、七面鳥のそれよりも荒々しい味がする。
調味料は醤油、ラー油、お酢のフルセットを用意しておいた方が良いだろう。
イマイチかなー。
チャーシューも冷凍のもので、ゴムみたいだった。
味付けや食感も台湾で良く売られている干し肉って感じでイマイチ！
再訪はないかなぁ。

結局瓶ビールを３本飲んで体を温めることに成功した結果、ベスト１６まで勝ち残ることができた。
今度はテキーラでキメてから試合に行ってみよう。
そしたら案外ベスト８くらいまでいけるのかもしれない。
川崎最高！

店舗基本情報
店名：中華料理 永豊楼
電話番号：044-244-8802
予約可否 ：予約可
住所：神奈川県川崎市川崎区境町5-6
URL：https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140502/14037774/
営業時間
[月～日] 11:00～15:00
17:00～23:00
日曜営業
定休日
不定休

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