新橋の玲玲。ガクログ3.8。

玲玲は新橋に３店舗あり、夜になると３店舗どこもほとんど満員となる。
予約しなくてもいつも３店舗回ればどこかしらは入ることができるイメージ。
この日もいつも通り予約していなかったが、三号店に入ることができた。

お通しのピーナッツと無味のビロビロ。

三号店は美味しいジビエ料理も食べられるのだが、この日は餃子の会ということだったのでスルーした。
ジビエ料理の他にもメニューが多く、我々が思いつく中華料理はほとんどすべて取り揃えている。
餃子の種類もかなり豊富で、ベーシックは白菜、キャベツ、変わり種はトマト、ピーマン、カキ、レモン、貧乏などがある。
全種類食べたのだが、特に美味しかったのものだけ紹介していきたい。
下に写真を貼っているが、酔っ払っていたこともあり、どの写真がどの餃子かさっぱりわかりません。ごめんなさい。

白菜→一番ベーシックで万人ウケする餃子。どの餃子にも共通して言えるのだが、皮がモッチモチかつ肉餡がハイパージューシー。蒲田の歓迎などにも似ている。白菜餃子に関しては八角の香りが強くて台湾の胡椒餅のような味わい。めちゃくちゃうまい。

にら→水餃子食べるなら間違いなくこれが最強。焼き餃子よりも水餃子の方がニラの香りが良くなると感じるのは私だけだろうか。とにかくニラの風味が溶け込んだ肉汁がうまい。

ラムパクチー→女子の一番人気。結局この日は３回追加オーダーすることになった。パクチーのおかげでラムの臭みはほとんどなく、ラムとパクチーの美味しいとこどりのような餃子。ラムもパクチーも苦手な男がこの餃子で克服することができたので、一度挑戦してみてほしい。

ホタテ→もうこれはイメージ通り。しっかりとホタテの旨味が餃子全体に染み渡っている。私はこれが一番好きだ。

トマト→トマトは圧倒的に蒸しで食べるのがオススメ。トマトの甘みと酸味が肉汁のスープとともに楽しめる。

牡蠣→驚くなかれ！餃子一つ一つに牡蠣が丸ごと入っている。牡蠣のまろやかさと旨味が口の中で爆発。最高！

貧乏→貧乏餃子とはお肉は使われておらず、ニラ玉が皮に包まれている感じ。
貧乏餃子という割に、餡の中身はエビとニラと炒り卵。数ある餃子の中で一番高い800円するから驚きだ。もはやセレブ餃子じゃないか。
店員さんになんで貧乏餃子って名前なんですか？と聞いてみたが、中国人の店員さんは「ワカンナイデス」と満遍の笑みで返してくれた。
貧乏餃子の意味はさっぱりわからなかったが、笑顔が気持ち良すぎて我々も笑ってしまった。

ざっとこんな感じ。なんだかんだ優勝は白菜餃子かも。変わり種だとホタテが好きかなー。
でもここの餃子は何を食べても手作り皮のモチモチとジューシーな肉餡が本当に美味しい。
そしてどの餃子も完成されており、基本的にタレは必要なくて、そのまま食べるのがオススメ。
一応備え付けに醤油ラー油お酢の他にニンニクだれもあるので飽きたら付けてみるのも良いかもしれない。
いっぱい種類があってどれも美味しいので4人以上で行くのがオススメ。
新橋では玲玲が私の中で圧倒的に美味しいお店であることは間違いない。

店舗基本情報
店名：一味玲玲 新橋本店　←記事は三号店だが、本店の情報を載せます。
電話番号：03-3432-9073
予約可否 ：予約可
住所：東京都港区新橋3-19-2 2階
URL：https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13020141/
営業時間
[月～金] 11:30～14:00 16:00～22:00
[土・祝] 16:00～24:00
定休日
日曜
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