浜松町の貘。ガクログ3.3。
テレビ、雑誌などに肉汁餃子として度々登場してくる人気餃子屋さん。
土曜日のお昼に浜松町まで餃子炒飯ランチを食べに行った。今回で3回目くらいだろうか。
餃子セット(4個):平日は850円、土・祝日1,000円
餃子と炒飯、ザーサイのセットで平日は850円、土・祝日だと1,000円という設定。
場所的にしょうがないけど、セットであればスープがあったらうれしいなと毎回感じる。
出てきた餃子は大ぶりでかなりボリューミー。めちゃくちゃでかい餃子が4つほど。
肉汁に注意しながらかぶりつくのだが、想像していたほどではなく皮が分厚すぎて肉汁や餡を感じることができない。
肉餡は確かにジューシーで肉感の強い食べ応えのあるものだったのだが、口の中はほとんど皮のモサモサ感で埋め尽くされていた。
皮は手作りでモチモチしていてもちろんおいしいのだが、肉マンの生地に小龍包の餡を包んでいるような感じで個人的に好きな餃子ではなかった。
もともと肉まんやアメリカンドックのような皮が分厚い(味があまりない)食べ物が苦手で、そういう味がついていない部分がなくなればいいなといつも考えていた。
ポッキーの取っ手の部分やきのこの山の茎の部分は食べずに友人に無理やり食べさせている。
だから私はポッキーよりもトッポ派。きのこよりたけのこ派。カプリコの頭だけのやつが出た時はそのセンスに感動した。
そんな私には貘の餃子は少し”無”の部分、”我慢して食べる”部分が多かったのだ。これは私の好みの問題。
大好きなdanchuや敬愛する餃子通信でも絶賛されているにも関わらず、そのおいしさを感じることができなかったので、私の舌はまだまだ修行が足りないと気付かされた。
ただ確実に言えることはセットの炒飯は作り置きで少し冷めており、そもそも炒められているのか疑問に思うほど、味も付いていなかった。
今まででにんじんが入っている炒飯でおいしいものを食べたことがない。
普通の白米と選ぶことができるので次回は間違いなく白米をチョイスするだろう。
看板料理の餃子とセットで出すのであればもう少し炒飯にも力を入れてほしいところだ!
店舗基本情報
店名:貘 (バク)
電話番号:03-3431-8988
予約可否 :可
住所:東京都港区芝公園1-7-7 山口ビル 1F
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13024393/
営業時間
ランチタイム
11:30~14:00
ディナータイム
17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日
日曜日
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