目黒のかづ屋。ガクログ3.5。
かづ屋は目黒からも不動前からも中目黒からも歩いて10分以上かかるなんとも不便な場所に店を構えている。
名物は支那ソバで孤独のグルメのロケ地になったこともあり、近所に住む友人曰くお店はいつも繁盛しているという。
そんなかづ屋の餃子がおいしいという噂をゲットして目黒までやってきた。
斜めに白のラインが入った赤い看板が特徴的。
店内は想像以上に広く、カウンターとテーブル席があり、我々が入店した時は家族連れの姿もあった。
清掃も綺麗に行われているので、子どもを連れて来るお客さんが多いのも納得できる。
また駐車違反が厳しい山手通り沿いにあるだけあり、店外にカメラが設置し、店内のモニタを通して駐車している車を見張れるようにしてある。
こういう気遣いは本当に素敵だと思う。
魯肉飯:300円
支那そば、魯肉飯、餃子を注文。
早速魯肉飯が到着。
台湾で食べて以来、私の大好物でもある魯肉飯が置いてあるお店は少ないのでテンション爆上げ。
魯肉飯がまた日本で食べれるなんて、マンモスウレピー!!
って思ったが、ちょっとお肉が硬い。そして八角のパンチも足りないかなぁ。
もちろんおいしいんだけど、私の知ってる魯肉飯とは少し違っていた。
支那そば:680円
支那そばはのり、メンマ、チャーシュー、ワンタンのシンプルな具材。
スープはよくダシがよく効いており、飲んだ後についつい食べたくなってしまうタイプのラーメンだ。
細麺好きにはたまらない、昔懐かしい中華そばっていうイメージで、あっという間に完食。
餃子:600円
そしてお待ちかねの餃子。
お皿も今まで見たことないドラゴンの絵柄が描かれており、赤い淵が経年変化を始めている。10年後が楽しみだ。
6個並んだ餃子は焼き目が綺麗で丸っこいフォルムが可愛らしい。
しっかりと皮の両サイドが止められており、肉汁を抱きかかえている。
案の定、かぶりつくとサクサクとした強めの食感の皮から肉汁が溢れ出て来る。
塩ベースで口の中で肉汁のスープが広がっていく。整いました。餃子のトランス状態。
餃子の肉汁を一滴もこぼさない、とにかく美味しい強めの自家製皮がこの餃子の一番のポイント。
もちろん焼きの技術も見逃せないポイントだ。
何も付けなくても十分美味しいのだが、少し飽きてきたら、特製のニンニク醤油を付けて食べるとさらに美味しい。
ニンニクをデフォルトで入れないところもお客さんへの思いやりだろうなー。
かづ屋は店員さんの接客や清掃、防犯カメラ、ニンニク不使用な点まで、とにかくお客さんへの気遣いを感じる。
それは家族連れも含めて地元の人たちに愛される理由なんだ!
店舗基本情報
店名:かづ屋
電話番号:03-6420-0668
予約可否 :予約可
住所:東京都目黒区下目黒3-2-4
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13003195/
営業時間
月~土:11:00~23:00
日・祝:11:00~23:00
※売り切れで早く仕舞う事もあります
日曜営業
定休日
無休
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