日本焼き餃子協会の小野寺さんにお誘いいただいて餃子のアドベントカレンダーに参加させてただくことになりました。餃子が大好きな人たちが日替わりで餃子にまつわるあれこれを紹介してます。
他の方の記事はこちらから見れますので、ぜひこちらから!
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https://adventar.org/calendars/4405
改めまして餃子超人ことオガサワラガクです。
今年は色々とありました。
幡ヶ谷您好に修行させていただいたり、テレビや雑誌、ウェブメディアの仕事が増えたり、餃子イベントを開催させていただいたり、餃子の通販を始めたり、餃子専用ビールを仕込んだり…。
考えてみるとこの一年は毎日おはようからおやすみまで餃子漬けの生活でした。
朝起きたらお取り寄せ餃子を焼いて食べて家を出る。そしてお昼は中華料理屋さんに餃子を食べに行って、夜はまた別のお店で餃子を食べる。
誰にも頼まれていないのにこんなに餃子に熱心であることが自分でも不思議です。よく飽きないの?と聞かれますが、私にとって餃子はお米やお味噌汁のような主食的存在になっていて、飽きる飽きないとかそういうものではないのです。そして色々なお店が餃子を出してますが、どこの餃子も皮や肉餡、包み方焼き方に違いがあって、同じものは何一つありません。同じお店の餃子でも日によって違う表情を見せてくれます。
こんな餃子漬けの生活を長く続けていると餃子という存在がただの食べ物ではなくなってきます。
最近は餃子が自分に語りかけてくるようになったのです。
前から餃子を見て愛おしさを感じることはありましたが、ここ最近は直接対話できるようになりました。見ただけでどんな性格の餃子で、どんなことを考えているのかわかるのです。境地にたどり着いたようです。少し怖いですよね。
いろんな餃子ちゃんと会ってきたのですが、時に私を誘惑する餃子がいます。セクシーに色っぽく私を誘ってくるのです。
またまたふざけたこと言って~と信じてもらえないことはわかってます。私だって最初は信じられませんでしたから。でも本当なのです。
この話を信じてもらうために、この記事では実際に私を誘惑してきたセクシーな餃子たちの写真を紹介したいと思います。
信じるか信じないかはあなた次第。
ちょっと刺激が強いのでここから先は18禁にさせていただきます。
まずは初心者でもわかりやすいセクシーな水餃子から見ていきましょう!
セクシー餃子選手権 水餃子編
エントリーナンバー1: 赤のれん(赤坂)
この透け具合セクシーですね。シャワーを浴びた後のようなみずみずしさも良いです。体をよじらせてこちらを誘惑しています。その白い羽衣の先には何があるのか。ああ、この餃子のセクシーさは初心者でもわかりやすいのではないでしょうか?
エントリーナンバー2: 随園別館(新宿御苑)
この丸みを帯びた形たまりませんねぇ。皮が分厚く中身が見えない分、想像力を掻き立てられますねぇ。集合体でアピールしてくるあたり抜け目ないですね。一つ一つが私を選んで~と全身を使ってアピールしてきています。内にはた~っぷりの肉汁を含んでいます。今にも漏れ出しそう…。
エントリーナンバー3: 哈爾濱餃子(堀切菖蒲園)
このたっぷりと余ったヒダ部分が見るからにもちもちプルプルしてそう。この皮なら包まれても良いかもしれないとすら思わされます。ついつい素手で触りたい!真っ白なベッドに淫らに散らばった姿は大人の余裕と魅力を感じます。正直な話、私はこの餃子を手で食べました。
どうですか?ちょっとずつセクシーさがわかってきましたでしょうか?この艶やかな感じは水餃子が持ってる色気がわかりやすく出ています。
それでは次は焼き餃子のセクシー餃子選手権に行ってみましょう!
セクシー餃子選手権 焼餃子編
エントリーナンバー4: 山東(横浜中華街)
このぷっくりとしたフォルムぽっちゃり系セクシー。この皮を破りたい!そんな衝動に駆られます。控えめな焼き目もまた良い味を出しています。奥に写るココナッツのタレを纏うとより艶っぽさを出します。中身は少し刺激が強かったのでモザイクをかけておきます。内に秘めた熱いものを感じます。もしモザイク無し画像が見たい方は別途ご連絡ください。
エントリーナンバー5: 百老亭 (名古屋)
これはあえて焼き面を上に持ってくることで透け感を出して誘惑してきます。肉餡が丸見えになってしまってます。そしてヒダの重なり部分がとてもセクシーですね。夜通し撫でていただくなるフォルムもポイント高いです。誘われてますね~、私を手招きして誘惑してます。餃子二つ重ねて口の中に放り込んでやりました。口の中で暴れてました。
エントリーナンバー6: 中央亭(沼津)
こちらは熟した魅力を感じます。熟餃とでも呼びましょうか。ここの餃子が焼いてから茹でられている通り、普通の生い立ちではない貫禄があります。少し古風なお皿の上に恥ずかしそうに並んでいる姿がまた良し。ああ、中身が見たく見たくて仕方ない!!!!
どうですか?餃子が放つ色気があなたもわかってきましたでしょうか?
最後にとっておきのお色気写真を見せます。画像保存は厳禁の袋とじ級ですよ!周りにあなたのPCを覗き込んでる方がいないか気をつけてくださいね!
自己責任でどうぞ!
ジャーン!!これが究極のセクシー!!
ぶっちぎりの優勝なのであります。この段階からセクシーな妄想が広がりますね。
ちなみにこれは私が今年修行させていただいた幡ヶ谷の您好の皮です。仕込み中何回誘拐しそうになったかわからないほどです。
ちょっと玄人向けだったかもしれませんが、ここから色気を感じられればあなたは本物です。まだちょっと理解できないな~って人は毎日餃子を食べるところから修行を始めてみてください。きっと違った風景が見えるはず。
来年は餃子グラビア写真集でも作りましょうか。やはりカメラマンは篠山紀信先生にお願いしたいところ。
みなさま、こんな私ですが、また来年もよろしくお願いいたします。
たくさん餃子を食べられる一年になりますように!
オススメの餃子をこちらのブログ「今夜も餃子とブギーバック」で紹介しておりますので、ぜひ覗いてみてみてくださいー!
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